2020年10月13日（火）より、アメリカン・エキスプレスのメンバーシップ・リワードにおいて『カンタス・フリークエントフライヤー（カンタス航空）』へのポイント移行が開始されました。
カンタス航空（英名：Qantas Airways）とは、オーストラリアおよび南半球最大手の航空会社です。主に "シドニー ⇔ 羽田" や "シドニー ⇔ 関空" などの航路で運航しています。
このカンタス航空について、アメックスのカードポイントから同社のポイントプログラム『カンタス・ポイント』への移行が可能になりました。
なお、同時期にはアメックスポイントから『日本航空（JAL）』へのマイル移行も開始されています。
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移行方法・交換レートについて
ポイントを交換するには、メンバーシップ・リワードにログインのうえ、『ポイント移行』より『エアライン』を選択します。
すると移行可能なエアラインの中に、新たに『カンタス・フリークエントフライヤー』が追加されています。
※ポイント移行には、事前にメンバーシップ・リワードアカウントと『カンタス・フリークエントフライヤー』のプログラム会員番号との紐づけを行っておく必要があります。
ポイントの交換レートは以下の通りです。
交換レート
通常のメンバーシップ・リワード会員の場合、2ポイント = 1マイル（1ポイント）の換算で移行可能です。
一方で、上位プログラムであるメンバーシップ・リワード・プラス会員の場合は、1.25ポイント = 1マイル（1ポイント）の換算で移行でき、通常の1.6倍お得になります。
ポイント移行の例
【メンバーシップ・リワード会員の場合】
- 10,000ポイントを移行 ⇒ 5,000カンタス・ポイント
【メンバーシップ・リワード・プラス会員の場合】
- 10,000ポイントを移行 ⇒ 8,000カンタス・ポイント
▼メンバーシップ・リワード・プラスについての解説＆登録方法はコチラで紹介しています。
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この通り、メンバーシップ・リワード・プラスに登録しておけば、圧倒的に有利なレートで交換することが可能です。
オーストラリアなど、南半球への旅行時にカンタス航空を利用する機会の多い方にとっては、嬉しいお知らせではないでしょうか！
カンタス航空ユーザーの方は是非ご利用を！
これからは、アメリカン・エキスプレス・カードの利用で貯まったポイントを、カンタス・ポイントに移行することが出来ます。
溜まったカンタス・ポイントは通常の航空マイレージと同様に、特典航空券の購入、座席アップグレード、ホテル宿泊代支払 などに利用することが可能です。
普段からカンタス航空を利用する機会の多い方は、この機会にぜひポイント移行を利用してみてはいかがでしょうか。
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